さあ気色悪いレポートの開始だ

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３０日。
昼辺りから天王洲へ。

坂本真綾『ＩＤＳ！ in 銀河劇場』

今回は東京モノレール天王洲アイル駅の建物に直結した『銀河劇場』で行われました。
去年は次の日の同じ時間くらいに羽田へ直行してたので
羽田行きは混雑してるかと思ったのですがわりと空いてました。

駅に降りると１３時公演の終わりに被ったらしく『あのストラップ』を持った人がちらほらと。
駅構内でポスターを見つけたのでパチリ。

俺が写り込んでるわｗ
後ろの方から迫る『あのストラップ』集団。


３０分ほど暇だったので外観をぐるっと回ってみました。

周りは海に近い街っぺぇ


激しく場違い。


中は吹き抜けで垂れ幕なんかがあったり


イルミネーションが。
流石に暮れのこの時期にほとんどまともな客はおらず
劇場前には細かい群れを成したファンクラブ会員が。
mixi辺りでの集まりだったようですが独特の高笑いが吹き抜けに木霊するのはちょっとな…

入り口。

結構多種多様な客層でコミケ帰りのキャラ物紙袋をぶら下げた屑もいれば
着物美人がいて混沌としていました。
やはり男女比は５：５位。

俺は前から８番目中ほどの席。
内部は小劇場程度の大きさで音楽用にスピーカ増やして
映像やらの調整用に座席最後方にＤＪスペースを入れた感じ。
全体にこじんまりとした作りでステージがかなり近く感じられました。
座席が指定で会場内では群れて大声で話している阿呆もいなかったので
椅子に座って開始まで雰囲気を壊されずゆったりできました。
座席指定だったのは映像がメインだったためのようですね。
個人的にはこっちの方がいいわ。

映像メインだったため４回とも同じ内容で曲少なめだったのは残念。
ただＰＶ風で色々懐かしい曲が使われていたのが印象的。


10年ぶりの地上波ヒロインについて喋ってました。（某ホスト部とか）
某種はヒロインじゃ無かったってことになっていると本人の口から聞けた。

最後は毎回決まりらしく『ポケットを空にして』合唱


最後にプラネタリウムのプログラムにある映像に乗せてユニバースって曲流して終わりな感じ。
それまでの流れで良く聞こえたのもあるかもしれませんが
菅野さんから離れて以来の大げさな曲で俺好み。
８割方感動していたがユニバースって連呼してて赤メガネの人が頭から離れなかった。


春のアルバムが楽しみだなぁと思いつつ、混雑を避けるためとっとと秋葉原まで退却。


夕飯食べにＵＤＸ辺りをフラフラしてるとageエキスポだかなんだかをやってたので外から見学。
栗林なんたらの曲に合わせてたくさんの人が狂ったように飛んだり跳ねたりしてた。

その後フラフラ。
駅前の改装したコトブキヤに初めて行ってきた。
すげーオサレ（？）にコレクションフィギュアが配置されてたり、
外国人向け土産が売られてたりして苦笑しかできなかった。

１０時くらいまでは店が開いてて色々回れたが急に締まった為路頭に迷う。
マクドとかで卒論pptの練り直し案を出来るだけ出してた。


その後殆ど寝てないアキラと合流。


駅前ビックエコーが満杯だったので別店に誘導され神田へ。
交通費を出してもらった上、つくばと変わらない値段だったので得した気分だった。
寝床を確保して歌いながら睡眠。

３１日。


今回は始発→東京駅前バスで行ってみた。
乗り換えとか無くてえらい安いことだけでルート決定。


現地６時２０分着。
普通に考えて始発→東京→新木場→ビックサイト前の方が
早いはずなんだがこないだより１０分以上早く到着。


なんでだろうな



適当にフラフラして１２時辺りには人気にやられたのと殆ど無い資金が尽きて終了。

上海の列が予想以上に短くてあっさり買えたが量が少なかったらしく１２時には終わってた。
危ない危ない。

ヴィネットちゃんでも買いに行こうかと思ったが金が無いので潰瘍堂が勘違いしないようにやめた。
ＷＦの集客力に限界感じてコミケに来るって最悪だろう。
これでＷＦの客層が元に戻ればいいんだがお土産は続けるだろうし変わらないだろうな。


そのままつくばに帰って寝て起きたらsak氏襲来の報を聞いてアキラ家へ。

３人でダラダラしながらインスタント年越し蕎麦食べてダウンタウンで年越し。

たぶんもう２度と出来ない年越しの仕方と思いながら睡眠。。。

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では天王洲へ。


楽しみじゃのぅ

家からたくさん餅が送られてきた。

普通の丸餅と豆餅。
ついでに鰹節と海苔も大量に来ました。

それ以外は何も入っていませんでした。
雑煮三昧か…



うちの雑煮は丸餅を煮て味噌汁（鰹出汁）かけて鰹節と海苔を山ほどかける感じ。
手抜き＆俺が作る時は味噌汁がすましになったり。

結局今日の単位にならない集中は余裕でぶっちぎり。
昨日の与太話を学生の興味を引くために大げさに言ってるのか本気で言ってるのか判断できなかった。
怖い。マジで怖い。



あと二日で発表用pptを仕上げて少し余裕を持った正月を送るのが目標です。
目標です、が…



今日の買い物
東方求聞史紀 ～Perfect Memento in Strict Sense
届いたらハードカバーの新書。
散発的で腐る位の情報量の詰まった資料集が大好きなのでちょうどいいか。

阿求可愛いよ阿求
これだけ発売伸びたんだからZUN絵での妖怪図鑑が見たかったのは俺だけか。

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『進化がなぜ巨大化、複雑化の方向へ向かうのか』
が命題であった。

まず生き物が生きてるのは熱力学の第２法則に反するとか言い出した。
生きてるとエントロピーがわざわざ低い状態になってるのがおかしいと。

これには答えらしい答えがついていて
『生物はエントロピーが負であるもの（＝同じ生物や太陽光線）を取り込みエントロピーを正にして吐き出している（＝排泄物とか酸素）。物理的に生きてるという状態はその差分である。』
というもので、もうその時点で「どこのＳＦのトンでも説明だよ」とか思って萎えた。

だが答えの主がシュレディンガーというので真実味があふれるらしい。
それはどうかと思う。

で、生物が巨大化複雑化する＝より大質量の組織化された高分子タンパク質の集合体になるってとこが生物が生きているということと同じで、この場合のエントロピー負の方向へ動く力はどこからきているのかという話になった。

これについては答えが無いので今回の教授オリジナルの説明ラインになっていくのだが…

地球の歴史は放熱の歴史であって大まかにエントロピーを増加させる方向への熱の移動が行われていることになる。
生物の進化はその放熱の過程でエントロピーを増加させる為に生物がより負なものを処理するために複雑化する過程であるというもの。



質問に答えている先生様を見ながらずっと頭の中はずっとＭＭＲ。
「進化は地球の放熱の一端を担っていたんだよ！！」
「なんだってーー！！」



飛躍しすぎじゃ。

これだと放熱に生き物が関与しているという前提に立っているのが正しいのかわからんのと、そもそも放熱なんか大きい事象を進化に当てはめていいのかがわからん。

『より大きなレベルでの視野が必要だから』みたいな理由を返されたが納得できる…わけないわ。

もうオーラの泉レベルだよ。
気持ち悪い。



話自体は面白かったが釈然としない。


今日の講義聴けばある程度の答えは聞けたかもしれないが、なんか先生様の望む答えに誘導されてる感がして気持ち悪かったのでもやもやしたままでいることにした。
大学院生向け講義で喋ることか？と思ったがSPring-8にＢＬ持ってる権威持ちの趣味的講義だったんだろうな…

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昨日
メタメタだったもののゼミ発表終了…
直後から実験室のアスベスト工事が終わったので引越したものを全て戻すことに。

うちの担当の業者は金をケチっていたのか最後の掃除を学生の手でやる羽目に。
アスベストなのか無害な石綿なのか分からないモノを多量に浴びた。
除去しない方がどう考えても体への害が少ないよなぁ…


その後その実験室で飲み会。
よく考えなくても掃除後の部屋で食べ物を広げるのはどうかと思ったんだが。


今日
久々にアルコール入れたお陰で体がまともに動かず。
一日頭痛かった。あと２週ちょっとなのにー

前日に天王洲まで出るのが勿体無い気もするが。

いや楽しみだわ。

ＮＨＫに金むしりとられた。


畜生

渡り廊下は後付けらしい。
後付けなので斜めに渡されていたりする。


別棟。
２Ｆ位にへんなでっぱりがある。
何に使うかわからない。

上半期ドブに捨てることに決めた。


悔いが残らないよう精一杯、だ。